POSTED : 2024/01/31

【開催終了】「阪神沿線健康講座」を開催！ 3/2（土）、3/16（土）【参加無料】

今回も阪神電車と兵庫医科大学が共同で「阪神沿線健康講座」を開催いたします。第37・38回については、同会場にて、兵庫医科大学梅田健康医学クリニックによる超音波（エコー）体験ブースを出展します。是非ご参加ください！

～概要～

参加費

無料

定員

第36回　200名

第37回　150名

第38回　150名

（事前申込制。先着順で定員に達し次第、受付終了）

申込方法

当セミナーは事前申込制です。

下記のお申込フォームより、ご希望の講座を選択し、必要事項をご登録ください。

（複数の講座に参加することも可能です。）

お申込みいただいた講座について、セミナー開催の2日前までにメールにて改めてご案内いたします。

開催当日は、講座開始30分前より受付を開始いたします。
※第37回のみ、講座開始の1時間前より受付を開始いたします。

お申し込みはこちらから

申込締切

第36回　2024年2月28日（水）17:00

第37回　2024年3月13日（水）17:00

第38回　2024年3月13日（水）17:00

セミナー内容

◆第36回◆

「ここまで来た！膵臓がん・肝臓がん・胆道がんの最新治療」

日時：3月2日（土）14:00〜15:30（受付時間 13:30〜）

場所：兵庫医科大学平成記念会館

　　　（阪神武庫川駅西改札口より徒歩約3分）

　　　※平成記念会館は阪神電車本線の北側です。
　　　　西改札口すぐ右手線路沿いに北側に出る通用口（トンネル）がございます。

講師：兵庫医科大学病院　肝・胆・膵外科（主任教授）

　　　廣野誠子（ひろのせいこ）

膵臓がん、肝臓がん、胆道がんは完全に治すこと（完治）が難しい疾患です。膵臓がんと胆道がんの完治が可能な唯一の治療法は手術による切除のみですが、薬物治療や放射線を組み合わせた集学的治療が必要です。肝臓がんは、患者さんの肝臓の機能を計算したうえで治療法が決まります。兵庫医大では、膵臓・肝臓・胆道がんに対して、外科・内科・放射線科合同で、各患者さんにベストの治療方針を決めて、早急に治療を開始することで完治を目指しています。

◆第37回◆

「知っておきたい消化管のはなし」

日時：3月16日(土) 13:30〜15:00（受付時間12:30～）

場所：大阪梅田ツインタワーズ・サウス11階カンファレンスルーム

（阪神大阪梅田駅東口改札・百貨店口改札より徒歩約1分）

※梅田サウスホールへは、東側エレベーター(阪神百貨店共通)もしくはシャトルエレベーター（11階直通）をご利用ください。

URL：マップを見る

①食道と胃のはなし

講師：兵庫医科大学　梅田健康医学クリニック（講師）

中村久美子（なかむらくみこ）

②腸のはなし

講師：兵庫医科大学　梅田健康医学クリニック（助教）

西井謙夫（にしいのりお）

食道・胃・大腸といった消化管は食物の消化・吸収を司る臓器で、とても大切な働きをしています。また、高齢化社会を迎え、2人に1人ががんになるといわれていますが、大腸がんや胃がんなどの消化管がんは頻度が高い疾患です。早期発見することで、体に負担の少ない内視鏡治療で根治することができます。

今回の健康講座では、消化管の病気に対する予防や内視鏡検査を含めた最新の診断・治療法について、わかりやすく解説いたします。

◆第38回◆

「健康長寿に向けて今できること」

講師：兵庫医科大学病院　総合内科（准教授）

長澤康行（ながさわやすゆき）

日本人の平均寿命は男性81歳女性87歳に対して、健康寿命は、71歳と73歳と大幅な違いがあります。つまり、男性で10年、女性では14年もの間、何らかの健康上の問題を抱えながら生きていかないといけないことになります。もはや単なる寿命では無く、健康寿命を長くしていくことが大事であることが判るかと思います。この健康寿命を守っていくために、出来ることするべきことを分かりやすく説明していきます。